教育の内容

にじいろとは

学習障害・アスペルガー・ADHD・自閉症など、学習に遅れのあるお子さまや学校生活・対人関係にお困りのあるお子さまを対象とした「児童発達支援・放課後等デイサービス」です。愛知県春日井市に「にじいろPLUS*」として開設して現在他に5施設を開設しております。お子さま一人ひとりに合わせた学習・指導の徹底をするため、学校教育現場との連携を図りながら、学習・自立サポートを行っています。当施設では「知育」「徳育」「療育」「体育」と様々なプログラムを行っております。指導にあたる先生方は、全て有資格者(教職・保育士)他、技能専門者で構成されており、お子さま一人ひとりに最適な学習方法を共に考えるスペシャリストです。

教育の特徴

【知育】思考力、発想力、連想力、想像力などの「考える力」を高めます

質の高い療育と教育支援を志します

学習に遅れのあるお子さまは、まずはどのような部分に困難を抱えているのかを見極めることが大切です。

基礎学力の土台には、幼児期の教育的要素が大いに関係しており、「言葉のインプット量が少ない。」「数の量的感覚のないままに、計算課題をパターン的に行っている。」「図形・立体空間認識力が薄いため紙面上での展開に困難を感じている」・・・などの、感覚的な認識力が少ないゆえに思考・理解に結びついていかないパターンが大いに考えられます。

にじいろでは、視覚からの情報で覚えるのが得意なお子さまには色や形で学べる教材、耳から聞いて覚えるのが得意なお子さまには音で学べる教材など、それぞれの特性に合わせて学びやすいプログラムや教材を導入し、"感覚的な学び"の支援を行っています。

【徳育】社会で生活をしていくために必要な「コミュニケーション力」や「マナー力」を高めます

子どもたち同士が育ちあえる環境を大切にします

いつの時代においても、コミュニケーション能力は良好な社会生活を送る上で最重要課題です。

核家族化やスマホ・ゲームなどの普及に伴い、子ども同士・家族や地域社会との人間関係の中で学ぶべき素要が希薄化してきています。

にじいろでは、子どもたち同士や先生との遊びを通じて「ありのままの感情」を感じ・考え対処していく過程を見守り、時には介在しながら、人間関係や社会的マナー・ルールを習得できる機会を多く設けています。

特に、パニック状況に陥る前段階において、感情を無理やり押し込めたり我慢するのではなく、いかに感情を表現するのか、相手に伝わるようにするためには、どのように対処したらよいのかについて、感情のマネージメントの仕方についても学びます。

日常生活にも活かせるよう、サポートツールを活用して、お子さま自身が自分の力で感情を大切に扱えるように促していきます。

また、感情をマネージメントすること・社会のルールやきまりを遵守することで、自己肯定感を高める形で導けたらと考えます。 周囲から理解されにくい故に、誤解を受けやすく数々の語りかけられた言葉は子どもたち自身の人格形成にも影響を及ぼします。

二次障がいを引き起こさないためにも、にじいろでは、お子さまお一人おひとりの尊厳を重視し、自己肯定できるよう認める・受け容れること、時にはいけないことを厳しく伝えメリハリを持った一貫性のある教育を心がけています。

何かができることが大切なのではなく、お子さま自身の存在を大いに認め・受け容れられる経験を積み重ねてこそ、他者との良好な関係作りができると考えています。今できるできないではなく、やがてできることを目指し粘り強く向き合っていけたらと思います。

【療育】社会的に自立できるように治療と教育で、社会的な自立力を高めます

お子さまの存在意義や社会的役割を見出します

社会生活での理解者を増やすために、お子さまが過ごしやすい地域づくりを目指しています。

その活動の一つに徒歩圏内には無農薬野菜農場があり、野菜作りや収穫を通じて地域の方との交流の機会を設けています。
また、様々な社会体験イベントを一般公開し、子どもたちの社会との接点や人間関係のパイプ作りに貢献しています。

趣向を凝らしたコミュニケ―ション活動イベントが満載!
生きる力としての知育や未来を見据えた体験学習を通じ、幅広い視野や選択肢を広げる事で生きていくチカラを育み将来の糧となるような機会を提供し、他者との良好な関係作りを学びます。

【体育】身体を動かすこと、経験することで感覚の違いを身に付けます

地域交流や農業・スポーツを通して社会性を身につけます

「好きなこと」打ち込めるもの「得意なこと」を見出せるように、様々な課題や経験を通して大いに認められる機会を大切にし社会的な自立力を高めていきます。

支援の中で、失敗することも、嫌だと思うこともたくさんあるとは思いますが、私たち支援者は、彼らを守るのではなく、この先の人生を生き抜いてゆく力や思考を身につけさせるための励まし役として役割をもち、発達を捉える専門家として、こどもの"いま"を捉えながら未来を見据えた支援の形を追求していきます。

主な支援内容は、
個々に合わせた個別課題をもとに就学や進学、就労を視野に入れた「学習支援・IT・木工技術」や音楽・リトミック・花育・書道などの「感性療育」、ことばの教室や英語による「言語療育」から習慣や技能を身につけ、自立への基礎をつくる「子ども食堂・生活学」、にじいろサッカークラブなどを通じてチャレンジすることや、達成感を味わい「人間形成の基盤」を育む「運動療育」などお子さまの特性に合わせた支援を目指します。

様々な経験を通じ、お子さま自身が自分の「存在意義」や「社会的役割」を見出し、自立して社会生活をおくるために必要な事や足りないことを克服していくことを目的として支援していきます。


〜にじいろの目指す教育支援〜

  • 個別学習支援
  • 学ぶことは楽しい!

    学習支援を通して「やる気」と「自信」を育てます。個々の課題に合わせ、適切な教具・教材を使用しながら、楽しく学習へ向かう事ができるよう工夫を重ねていきます。
    学校からの宿題にも対応しています。

●わくわく算数道

 実生活においても、不可欠な算数。算数が苦手と感じるお子さんには、必ず理由が存在します。そこで重要なのは、1つ1つ「わかる」「できる」を伝えるために、成功体験を脳にインプットさせる積み上げ学習が効果的です。
つまり、苦手と感じる状況に向き合いながら、まずは得意なところで「できる」感覚を養い、つまずき課題を細かなステップを踏みながら繰り返し強化していく中で、子どもが「わかる」「できそう」「楽しい」と思うような環境づくりをすることが、解ける回路をつくる第一歩です。
 幼児教育的観点に基づいた算数道や「遊んでいるうちに算数の力が身につく方法」である、フェルトボール算数も好評です。

●国語力向上 ことば教室

国語は全ての学習の基礎であり、また「ことばを強化すること」は良好な社会生活をする上で重要な要素の1つです。
そして、コミュニケーションの力は、それ以前にもっと大事な、認識の力、思考の力、判断の力・表現力も伴います。「言葉の力」が十分でなければ、きちんとした、きめ細かな、公正公平な認識につながらないということです。「聞く」「読む」「話す」「書く」活動を総合的に取り入れた実践を行うことで、思考力・判断力・表現力、「ことばの力」を養います。

●能力開発プログラム

パズルやタングラム、パターンブロック、知能教育機材を用い、自由に発想することを楽しむことで集中力や主体性を養います。
数倫分野、指先、図形、空間把握、思考力の各能力が育成される機材を通して、「自ら学ぶ力」を引き出すサポートをしています。

  • 体験型学習支援
  • IT・木工・ものづくり・音楽・サッカー等たくさんの経験から見つけだす!

    夢中になれること・得意になれることの選択肢を広げるために、たくさんの経験を通して、じぶんらしく熱中できるものを一緒に見つけ自立・就労への動機付けを行っていきます。
    不登校・進学支援・就労への技術習得に向け、企業との支援体制も整えています。

●Kids English

週に3回日本人講師が楽しく使える英語レッスンをリラックスした環境下で行っています。ダイナミックで人間力豊かな講師の個別レッスンも行っています。

●リトミック・ヴォイストレーニング

障がい児の特性を十分に理解している講師が音楽を通して表現する楽しみを伝えています。人前で話すことや、声を出すことが苦手な子も自信をつけて、一歩前に踏み出す勇気が持てています。

●科学体験型学習

世の中は科学にあふれています。子どもたちの「なぜ?どうして?」から興味関心を引き出し、ものの発想力や創造力を刺激します。

●木工・工作ものづくり

子どもたちは、作ることが大好き!一つ一つの工程を楽しみ、熱中できる時間を過ごします。学齢に応じて、大工や工業高校の先生がCADで設計し本格的な作品作りを行っています。

●野外ぼうけん教室

子どもたちの知・徳・体育の育成において、自然の中で過ごすことは大きな恵みをもたらします。事業所より徒歩圏内にある広大な“子どもファーム”にて、自信が育てるお野菜の成長から収穫・調理に至るまで食事も楽しめます。畑では色とりどりの遊びが満載。芋のつるで大縄跳びする子どもたちも…土に触れることで、遊びの幅はどんどん膨らみます。

他に、●IT(office・タイピング・画像処理・CAD・ロボット・プログラミング)●食育・子ども食堂●職業体験

  • 保護者様向け支援
  • 家庭との連携支援!

    親の会を通じて保護者様と情報を共有する機会を増やす事やアメリカカリフォルニア州公認の心理カウンセラーを通じサポートを行うことで、日頃の支援に向けての親御様のメンタルヘルスのお手伝いもしています。

●保護者様連携支援

定期的な個別相談を通じて個々に見合った支援方法を家庭と連携をとりながら断続的にサポートしていきます。

●保護者様向けセミナー

地域との交流を目的に、地元の方や学生ボランティアさんを招いて様々なイベントを企画しています。
保護者向けセミナーでは、子どもたちの将来に向けて情報共有し参考にしていただけるような学びの場も提供しています。